日本の伝統食
2009 年 1 月 10 日 土曜日
◆伝統食をお手本に◆
「マクロビオティック」は、穀類や野菜、海藻を中心に、タンパク源は魚介類と大豆製品などをとり、飲み物はコーヒー、アルコールは避けて刺激の弱いお茶を飲み、食材や調味料は、有機農産物、天然醸造のものを使います。また食べ物を陰陽(カラダを冷やすものと温めるもの)で判断して、調和をとって食べるのが特徴的です。
陰陽調理をのぞけば、「マクロビオティック」は日本の伝統食に似ています。アメリカや日本などの先進国が悩みとして抱える肥満や生活習慣病の原因は、動物性食品の食べ過ぎによるもの。だからこそ、動物性食品を控えた低カロリーな「マクロビオティック」が、健康&美容食として注目されているのでしょう。「マクロビオティック」は難しそうと思う人でも、伝統食をお手本にできることは多いと思います。
◆手軽なレトルト食品も登場◆
最近インターネットや雑誌などで、「マクロビオティック」を実践しているスーパーモデルが開発したレトルト食品などを見かけます。温めて食べるだけなので、手軽に健康と美容がGETできると好評のようです。確かに素材も有機栽培などにこだわり、陰陽を調和させたマクロビオティックメニューもありますが、中には?と疑問を持つものもありました。
他の生命をいただくことで、私たちのカラダが作られる。だからこそ感謝し、丸ごと命をいただく。という考え方もマクロビオティックの根本であり、これは「食の原点」でもあると思います。忙しい現代人が手軽に使えるレトルト食品は確かに助かりますが、簡便性ばかりや機能性ばかりを求めて、食の原点である感謝を忘れてはならないと思います。



