ひじき
2009 年 12 月 2 日 水曜日
ひじきの旬は5月とされ、この時期のヒジキは生でサラダにして食べても美味しくいただけます。
ヒジキをはじめとする海藻類には、母なる海のミネラルが豊富に含まれていますが、その中でもヒジキはミネラルが多く、カルシウムも昆布の2倍も含まれています。
ただし、これらのミネラルの中には水溶性の成分も含まれますので、乾燥ヒジキを戻す際の戻し汁や、調理の煮汁なども一緒に食すのが良いでしょう。
マクロビオティックの調理法では、一物全体の考えから、これらの戻し汁も捨てることなく利用しますので、まさに理想的な調理法ですね。
その他にも中性脂肪やコレステロールを下げる働きや、豊富な食物繊維による腸内環境改善作用などもあります。
東洋医学的には腎臓の働きを強くすると共に血管を強くする働きがありますので、血圧を調整する作用もあるとされています。
マクロビオティックでは、ゴマ塩をかけた玄米ごはんを主食にヒジキ蓮根ときんぴらごぼうを2~3箸、お味噌汁というメニューが基本食の一つの形とされています。
食生活が乱れた時や、少し体調が乱れた際には、ぜひこの基本食を実践してみてください。
ひじきは乾物として1年中利用できますし、素晴らしい働きもありますので、ぜひ常備菜としてご利用下さい。料理法にも工夫すれば、サラダやコロッケの具などにも使えますので、ぜひバリエーションを増やして楽しんでください。



