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豆腐

2009 年 12 月 2 日 水曜日

夏の定番食材の一つといえば冷奴ですが、マクロビオティックの手当てにもお豆腐は大変重宝します。
食べ物の陰陽でいえば、お豆腐は体を冷やす陰の作用を持つため、夏場のホテった体から熱を取るのに有効ですし、さらに風邪や肺炎などで高熱が出たときや、打ち身や捻挫などで患部が熱を持っているような時にも手当てとして利用できます。

時間があるときには木綿豆腐をしっかりと水切りし、小麦粉とおろし生姜を混ぜて使いますが、時間の無い時には1センチくらいの厚さにスライスして直接額などに当て、すべり落ちないように大き目の和紙を上から被せて固定します。熱を下げる働きが強いため、基本的には38.5度以上の高熱時にのみ利用し、それ以下の体温になれば青菜パスタなどの他の手当て法に切り替えます。

このようにお豆腐自体が、熱を取る働きを強く持っているので、夏以外の時期に冷奴や豆乳などを取り続けると体が冷えてしまいます。
特に冷え性をお持ちの方は、豆乳を頻繁にとるのは控えられたほうがよいでしょう。納豆も確かに体には良いですが、同じく冷え性の方は食べすぎに注意してください。

栄養学的に見ても、畑の牛肉といわれる大豆が原料ですので、良質なタンパク質を含んでいますし、女性ホルモン様の働きを持つ大豆イソフラボンなども含まれています。
大豆自体にも中性脂肪やコレステロール、血圧を下げる効果があることも知られていますので、適量を上手に利用されるとよいでしょう。
ただし、現在では大豆のほとんどが輸入品ですので、ぜひ良質な国産品をご利用下さい。

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