茄子(なす)
2009 年 12 月 2 日 水曜日
『秋ナスは嫁に食わすな』という言葉があるとおり、ナスは体を冷やす作用が強く、マクロビオティクでは陰性な野菜の代表として知られています。ちなみにナス科に属する代表的な野菜のトマトやピーマン、シシトウ、トウガラシ、ジャガイモ、タバコなども体を冷やす作用がありますので、これからの季節には摂りすぎに注意が必要です。
食べる時には火を入れ、お味噌や塩などの陽性食材と共に召し上がってください。
体質的に陽性が強く高血圧などがある方には、陰性の性質を使って治療食として用いることもあります。
手当法として有名なのは『ナスの黒焼き』です。
これは、ナスのヘタを塩漬けにした後に黒焼きしたもので、『デンシー』という名前で販売されていることもあります。歯槽膿漏や歯痛、口内炎の特効薬として用いられますが、使い方は簡単で、その粉末を直接患部に塗りこむだけです。慢性的な歯槽膿漏の方は、寝る前に歯茎に塗りこんでから就寝します。
また、これらの予防にナスの黒焼きを練りこんだ歯磨きチューブなどもありますので、歯周病が気になる方は、ぜひ一度お試しください。



